こんにちは!
疲労困憊で絶賛ポンコツ人間になりつつあった松田です…
学生の試験が終わってひと段落したのでもう大丈夫です!!
追追試もおわったのでちゃんと寝ます(笑)
さて、医者からどこか問題があると運動してください!
と言われて筋トレにいってしまう方がいらっしゃると思うのですが
まずは何故筋トレが必要なのかを考えていきましょう✨
筋トレをする理由
・特定部位の筋肉をつける
・身体全体の安定性(剛性)を高める
・腱、靭帯を強化する
こんな感じになると思うのですが
確かに安定性を高めることによって痛みが取れて動かせるようになる
パターンもあります!
これは土台となる腹腔内圧やらの安定性が高まることによって
痛みのあった関節やポジションが良い方向に変わり関節がうまく
動くようになったりする場合や動かすことによって脳の過緊張を
抑制することできて痛みが緩和できている場合が多いです!
特に慢性痛はこのパターンが多いです✨
ただしこれは過度な重量を使うことで逆に過緊張を引き起こして
しまうので痛みがある方は気を付けた方が良いと思います!
結局は安定性や筋力があきらかに低下している方はある程度の
筋力トレーニングも必要になってくるのですがまずは
パフォーマンスピラミットを見てみましょう✨
痛みに関しては必ずしもここに当てはまらないところもありますが
まずは筋トレも含めた下の緑や青の土台のところを何とかしていく必要があります。
とりあえず慢性的に痛みがある場合はコルチゾールが過度分泌されて
副腎疲労になりやすく交感神経が優位になりやすいので
食事やストレス軽減なども含めた統合的サポートも必要になります。
どれが自分にとって必要か考えてみましょう!
ちなみにモビリティを高めたいのに
ウェイトトレーニングのみを行うと
基本的にウエイトは剛性(スタビリティ)
を高める高域値のトレーニングなので
そのままだと身体を緩めることは
難しくなっていきます。
アスリートは最低限でも両方行う必要があります。
高域値トレーニングを行ったあとはしっかり低閾値
(呼吸法、ストレッチ系など)
の動きも行い交感神経バリバリの状態を解除する必要があります。
人それぞれやることは違うので自分で判断せずに専門家に一度相談してみてください✨