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今回は運動をしていた方であればやったことがあるスクワットについてです!
スクワットにはいろんな種類のスクワットがあります。
・降ろす深さ(クォーター、ハーフ、パラレル、フル)
・足幅の広さ(ナロー、ワイド、ノーマル)
・両脚でやるか片足で行うか(ワンレッグ、ブルガリアン等)
・バーの担ぐ位置(ハイバー、ローバー、フロント)

もっといろいろ種類はあるのですが上の写真はパラレルスクワットで太腿が床と並行になるまで降ろしていくやり方です✨
スクワットは降ろしていくほど筋にかかる負荷は変わっていきます!
特に下に降りていくほど基本的には上体の前傾が強くなるので脊柱起立筋や大臀筋などへの負荷が高まります。

しかし自体重程度であれば問題はなくても重量を扱うと前傾角度が高くなりやすく腰部に対しての剪断力が高まります。
男性の方もそうですが、女性の方で腰を痛めた…
などといった方も少なくはないと思います!
ほんと気を付けてください…
もし重りを使ったスクワットを行う場合
・股関節や胸椎をしっかり動かす。
・腹圧を高めてから行う。
・最初はフロントスクワットやゴブレットスクワット(腰部の伸展を抑制)で行ってみる
・フォームをしっかり見直す
のがオススメです!
結論
全身に満遍なく負荷を与えたい場合やアスリートがジャンプ力を向上させたい場合はフルスクワットのようにより深く降ろすやり方をオススメします!
しかし反り腰や側弯症で腰痛持ちの方や分離症やすべり症などの方はトレーナーや医師など専門家と相談の上でトレーニングをしていただければと思います!