カテゴリー別アーカイブ: 栄養

ダイエットの味方 食物繊維

本日もブログを閲覧いただき

ありがとうございます!

今回は皆さんも聞いたことのある食物繊維についてです✨

食物繊維を簡単に説明すると

炭水化物に分類されている消化されずらい成分です!

炭水化物で消化されるものは糖質

されないものは食物繊維と

覚えてもいいと思います🐭

食物繊維には

・水溶性食物繊維

・不溶性食物繊維

があり、大体の方は便秘の改善や腸活などでご存じだと思います。



ちなみにみなさんは一日に必要な野菜の量をご存じでしょうか??

野菜の必要量が350gとされていますが摂れているでしょうか??

野菜不足になりやすい方は

今の食事にこの中からぜひ一品を

プラスで食事にいれていただきたい

です!

日本人の食物繊維の摂取量の中央値は

13.7gと言われていて

できれば一日20g~30g程度を

摂取していただいた方が

良いと言われていま

腸内が活性化すると腸内細菌叢により

ビタミンの産生能力も高まります✨

特にビタミンB6に関しては腸が86%程度を産生を担っています!

ということは腸内を健康に保つと

ビタミンも産生され身体全体も

良い状態になりやすいということですね!

ぜひ少しでも野菜を食べて自分の身体に投資していただき、健康でより良い人生にしていただければと思います♪

アスリート向け 体重が増えない方の栄養補給

こんにちは!

今日は筋肉量を増やしたい方

(アスリート)向けです!

一般の方が摂ると糖尿病などのリスクになるので注意が必要です!

減量をしている女性だと1200キロカロリーで抑えましょうだとか

男性でも1700キロカロリーで抑えましょうなんてことも当たり前になってきています。

そんな状態では筋量はかなり増えにくいです…

運動強度が高いスポーツをやっている人

(特にサッカーやバスケなど常に走っているスポーツ)は

特に体重1㎏あたり8~12g程度の

炭水化物摂取が必要になると

言われています!

例)体重70㎏の方

・炭水化物だけで一日560g、

2240キロカロリー程度

・タンパク質体重×2gの量で140g、

560キロカロリー程度

・脂質は総エネルギーの30%程度

今回は1200キロカロリー程度

このくらいのエネルギー量が必要になってきます!

実は脂質量、タンパク質は足りているが炭水化物が足りていない

アスリートがめちゃくちゃ多いです。

おにぎりが一つあたり炭水化物が35~40g(今回は40gで計算)とすると

おにぎりだけですと

一日14個食べる

計算になります!

もちろんお米以外にも炭水化物はたくさん入っているので

それを含めても12~13個程度

3食で食べるのは正直厳しい人が多いです(笑)

なので溶かす粉タイプの

スポーツドリンクやマルトデキストリン

などの糖質を補給できるサプリメント

などで運動中にも栄養素を補給して

いくのがオススメです!

(500mlのアクエリなどを1時間に1本程度が目安)

むしろ運動中にしっかりエネルギーを

摂取をしないと筋分解につながるので

ここで積極的に摂るようにしましょう✨

プラスで筋分解を抑制してくれたり

エネルギーとして使われる

そのほかにも消化能力なども

必要になってきますが

そこはまた別の機会に説明したいと

思います!

体重を落とすには運動?それとも食事?

こんにちは!

本日もブログを閲覧いただきありがとうございます✨

もう10月ですね!あっという間に感じます…

あと2か月でクリスマスや忘年会などたくさん行事が入ってきますね!

さて…みなさんは体重管理は大丈夫でしょうか??

ギクッとした方は今回の情報をしっかり読んでください(笑)

まずは今回の題名に関して最初に言ってしまうと

両方気を付けましょう!!がベストです(笑)

そんなのわかりきっていますよね(笑)

ではそれぞれの効果を見てみましょう!


食事を一切変えずに運動(20~30分程度の有酸素運動を週5日)

を行ったBMI30程度の方々が1年間続けた結果ですが

一年で平均2㎏の減量に成功したというデータがあります。


ということは食事を一切変えなくても一年で2㎏は運動でも

減らせるということです!


さて次は食事ですがこんなデータもあるので見てみましょう!!

これは2年間カロリーを同じにして糖質、脂質、タンパク質の量を

変えてみた結果です。

一番上はタンパク質を全体のカロリーの25%分摂取した

ということです。


しかし栄養バランスを整えなければ身体がガタガタになり

免疫や消化吸収能力にも問題が出てくるのでバランスの良い食事が

一番ですね!

以上のことを踏まえると

ご自身のエネルギー消費量と合わせて計算して

どのくらいにすればいいかを考えていく必要があります✨

運動、栄養を組み合わせて健康的に減量はしていきたいですね!

足が攣りやすい人はどうすればいい?

こんにちは!

9月なのに暑くて大変ですがしっかり水分とミネラルの補給はできていますか?✨

この暑い時期はトレーニング中や寝る前に足が攣ったりしませんか??

ちなみに私は学生時代めちゃくちゃ足が攣りやすくて

特に高強度トレーニング後には必ず足が攣ってました(笑)

これはなんでだろう…と考えたことがありますか??

実はこれが原因だ!!ではなくて

いろんな原因が複合的に絡んできます✨


攣りやすい原因


①は特に油物をたくさん摂取している方は要注意です!!

ミネラルは油やアルコールを代謝する過程で使われてしまいます。

無駄に使いすぎないようにほどほどに摂りましょう!


②は発汗によって出ていくミネラルの消費に補給が追い付いていないと起こりやすいです。

また慢性的にミネラル不足の方が多いのが現状でほとんどの方は足りていません。

運動中にはスポーツドリンクを摂取するのも手段の一つですがあまり入っていないものも多いです。

日頃から豆腐(にがり)、わかめなど海のものから摂取してみましょう✨

寝る前にスポーツドリンクの摂取は睡眠の質の低下につながるのであまりお勧めはしないです!

個人差はあるのでお腹を下すなどという方は自分に合った量で少しづつ摂ってみてください。


自分で判断できない方は医者や運動については私たち運動指導者までご相談ください。

トレーニングが気になる方はHPへご連絡いただくか公式ラインなどからご連絡下さい!

筋分解を防ぐ栄養補給について

前回はタンパク質摂取についてと吸収についてお伝えしました!

今回は運動する時の糖質補給についてお伝えします!


糖質の役割

特に高強度の運動や長時間のトレーニングでは、体は主にグリコーゲンをエネルギー源として利用します!

運動後に適切に糖質を摂取することで、消耗したグリコーゲンを速やかに補充し、次の運動や日常生活でのエネルギーを確保することができます✨

適切な糖質摂取のタイミング

運動後30分から2時間の間は、筋肉のグリコーゲン合成が最も活発になる「ゴールデンタイム」とされています。この時間帯に糖質を摂取することで、グリコーゲンの再合成が効率よく行われます!ただし最近は運動後だけではなく運動中の摂取も推奨されています✨

推奨される糖質の種類

運動後には、吸収が速い単糖類(グルコースや果糖)や二糖類(スクロース)が効果的です。これらは消化吸収が速く、素早く血糖値を上げるため、速やかなエネルギー補給に適しています。

具体的な食品例としては以下のようなものがあります!

  • フルーツ(バナナ、リンゴ、オレンジなど)
  • スポーツドリンク
  • ジュース(100%果汁がおすすめ)

適切な糖質摂取量

運動直後であればおにぎりやバナナなどでも大丈夫ですが高強度運動後であれば内臓機能が低下するのでマルトデキストリンなどの吸収しやすい糖質を摂取するのもオススメです!

ただしパフォーマンス低下と筋分解を防ぐ意味でも運動後だけでなく運動中でも糖質の補給をするのがいいですね✨

タンパク質との併用

糖質だけでなく、タンパク質も同時に摂取することが推奨されます。糖質とタンパク質を一緒に摂ることで、インスリンの分泌が促進され、グリコーゲンの補充と筋肉の修復が効率よく行われます。

具体的な例としては、以下のような組み合わせがあります!

  • ヨーグルトとフルーツ
  • プロテインとバナナ
  • アミノ酸のサプリ(EAA,BCAA)←運動中も摂取がオススメ

運動後の糖質摂取は、体の回復とパフォーマンス向上に不可欠です。適切なタイミングで、適切な量の糖質を摂取することで、グリコーゲンの再合成を効率よく行い、次の運動に向けて体を整えることができます。

さらに、糖質とタンパク質を併用することで、より効果的な回復が期待できます。健康的な生活と運動パフォーマンスの向上のために、運動前、運動中、運動後の栄養摂取をしっかりと意識してみましょう✨

タンパク質摂取について

本日もブログを閲覧いただきありがとうございます!

今回はタンパク質摂取についてですが

基礎中の基礎としては



このあたりが摂取量の目安になっていると思います✨

一般の人であれば朝、昼、夜にご飯と味噌汁や具沢山スープ

どこかで肉か魚を100g程度、卵1~2個、

納豆1パック、豆腐100g程度

1日このくらいで十分足りているのが現状です!

ただし筋肉をつけたい方やアスリートではそれだけでは足りない

のでプロテインを飲んだりしますよね✨

そりゃ先ほどの量の2倍を摂らないとなので大変でしょう…

しかし筋肉がつかない…なんて悩みをしょっちゅう聞きます(笑)

そもそもその栄養を吸収されやすい身体になっていますか??

これがかなり重要になってきます!!!

まずは身体の慢性的にある炎症やケガなどを真っ先に直さないと

筋肉はつきにくいです✨

油物を摂ってLDL(悪玉コレステロール)を増やすことも

足りない人は必要になります。

(特にやせ型のアスリートに多い印象があります)

しかし日頃からこのような物を摂っていると体中で炎症が起きます。

歯肉炎もそうですし腸内環境の悪化してリーキーガットなどに

なる事もあり得ます。

まずは余分なものを摂っていないかをチェックしてから

必要な栄養素を考えてみてはいかがでしょうか?

栄養と痛みについて

栄養と痛みってどう関係するのかわからない方も多いと思います!

 

どんな痛みや症状なのかは確認する必要はありますし、痛みがある時点で一度お医者さんに診ていただく必要は出てくるということも前提として覚えていてください✨

 

まずは基本的に痛みがある場合は何らかの問題が体に発生している証拠になります!

 

今回は医者に行っても歳ですと言われて終わった方や、炎症によって体に痛みや問題が出ている場合こんなものを摂っていく、これはやめたほうがいいですよ!というものを紹介していきます!

 

まずは炎症には腸内環境が深くかかわっているのでそこの改善をして他の臓器の調子を良くすることがめちゃくちゃ重要になるというのを覚えて置いてください!

やめた方がいいもの

 

 

 

 

これはいくら体に良いものを入れていても問題あるものばかり食べていると結局良くならないので気を付けたいですね!

 

 

スポーツドリンクも問題になるので摂るのは激しい運動をする時くらいにしましょう!

他も週に一回くらいにしたりほどほどに食べるようにするといいですね♪

 

オススメの食べ物

 

 

 

 

 

 

簡単に言うと腸内環境を整えていく為に①、②、③、④、⑤はかなり使います!

 

野菜サラダに海藻を入れて

納豆やキムチなどの発酵食品で腸内菌を育てます!

そして味噌汁は発酵食品であり

出汁でデトックスもできる優れた料理なので

是非お勧めです✨

 

カキはなかなか摂れないので基本的にはサプリで補うことも多いですが

(私はディアナチュラのサプリを使っています)

卵、肉、アーモンド、牛乳などの食品にも入っていますがほとんどの方は不足しています!

ここまでの食品を見てみるとわかるのですが…

基本的に肉や魚、野菜、汁物などバランスの

よい食事がものすごく重要になってきます!

糖質の摂りすぎや逆に糖質オフダイエットも炎症を悪化させたり、痛みの信号をちゃんと機能させられなくなるので注意が必要ですね!

トレーニングって必要なの??(食事編)

こんにちは!

本日もブログを閲覧いただきありがとうございます✨

今回のテーマはトレーニング(運動含め)って必要なのか?

というテーマですがみなさんはどう思いますか??

結論から言うと運動しなくてもすぐに死ぬわけじゃないので別に重要じゃないんです(笑)

むしろ重要なのは食事です✨

2週間水も飲まず食わずだと人は大体生きてはいられません。

なので何を食べるかと言うのはめちゃくちゃ重要なんです😅

下手すると毎日少しずつ毒を摂取してる方もいますからね(笑)

適量ならいいんです!

摂り続ける事が問題です😅

まずは簡単な所であれば間食、アルコール、ハイカロリーな食事を気をつけていただいた方が良いと思います。

リーキーガットシンドロームなどで添加物を摂りたくない…などと言う方がいますが生きてれば基本摂ってしまうものなので毎日過剰に摂らなければ問題ないです😅

栄養学の基本は何を摂るか??

ではなくまずは何を摂らないかから始まります。

変なのを摂ってたら吸収を阻害したりしますからね(笑)

こんな事を言っていますが、運動も楽しく生きていく為にもちろん重要ですよ!

その理由を次のブログで紹介したいと思います✨

閲覧ありがとうございました☺️

トレーニングとダイエット

本日もブログを閲覧いただきありがとうございます

トレーニングとダイエットというテーマですが、

それぞれ役割があります。

・筋トレ

・有酸素運動

・食事

大きく分けるとこのような感じになります!

筋トレは身体を引き締める為に行う。

高回数(20回程度が限界)筋トレはミトコンドリアを増加させる。→筋持久力向上、脂肪燃焼しやすい体へ。

10回前後は筋量の増加。

秒数などで変えることもできます。

有酸素運動は脂肪を燃焼、HDLの増加。

食事はエネルギーを調整(体重を落とす)、

また身体の調子を整える。 

運動のみに頼ったり、食事だけに頼ってもバランスの良い身体は作れません。

今やっている事は何の為に行っているかを考えて行いましょう!