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タンパク質摂取について

本日もブログを閲覧いただきありがとうございます!

今回はタンパク質摂取についてですが

基礎中の基礎としては



このあたりが摂取量の目安になっていると思います✨

一般の人であれば朝、昼、夜にご飯と味噌汁や具沢山スープ

どこかで肉か魚を100g程度、卵1~2個、

納豆1パック、豆腐100g程度

1日このくらいで十分足りているのが現状です!

ただし筋肉をつけたい方やアスリートではそれだけでは足りない

のでプロテインを飲んだりしますよね✨

そりゃ先ほどの量の2倍を摂らないとなので大変でしょう…

しかし筋肉がつかない…なんて悩みをしょっちゅう聞きます(笑)

そもそもその栄養を吸収されやすい身体になっていますか??

これがかなり重要になってきます!!!

まずは身体の慢性的にある炎症やケガなどを真っ先に直さないと

筋肉はつきにくいです✨

油物を摂ってLDL(悪玉コレステロール)を増やすことも

足りない人は必要になります。

(特にやせ型のアスリートに多い印象があります)

しかし日頃からこのような物を摂っていると体中で炎症が起きます。

歯肉炎もそうですし腸内環境の悪化してリーキーガットなどに

なる事もあり得ます。

まずは余分なものを摂っていないかをチェックしてから

必要な栄養素を考えてみてはいかがでしょうか?

持久系トレーニング

今回は最大酸素摂取量の増やし方を紹介します!

最大酸素摂取量って何??と思われた方もたくさんいると思いますので軽く説明すると

身体に酸素を取り入れて使う能力で、体力レベルとも言われたりする全身持久力を表す

指標になります!

この数値が高いと長く走れたり続けて運動したりできると言われています!

18歳~39歳程度であれば平均は

35ml/kg/min程度

ちなみにシャトルランであれば100回できる人は

50ml/kg/min程度

オリンピッククラスのランナーであれば

70ml/kg/min以上の数値になる人がほとんどです

ちなみにダイエットの方も運動を長く続けられるので鍛えたほうが良い能力になります!

ではどうやって能力をあげれば良いかですが

HRreserveに関しては((220ー年齢)-安静時心拍数)×目標心拍数+安静時心拍数

で計算することができます!

安静時心拍数は寝た状態で落ち着かせた状態で1分間の脈拍をとります!

画像のような心拍を測るツールがあると

かなり便利ですね。

私はポラールという会社の心拍時計を

使っています!

ぜひ手元にあると便利なので運動するのであれば

買ってもいいと思います✨

パーソナルトレーニングではこちらも合わせて設定しながら行うので

ぜひご興味がある方は一度体験しにきてください✨

栄養と痛みについて

栄養と痛みってどう関係するのかわからない方も多いと思います!

 

どんな痛みや症状なのかは確認する必要はありますし、痛みがある時点で一度お医者さんに診ていただく必要は出てくるということも前提として覚えていてください✨

 

まずは基本的に痛みがある場合は何らかの問題が体に発生している証拠になります!

 

今回は医者に行っても歳ですと言われて終わった方や、炎症によって体に痛みや問題が出ている場合こんなものを摂っていく、これはやめたほうがいいですよ!というものを紹介していきます!

 

まずは炎症には腸内環境が深くかかわっているのでそこの改善をして他の臓器の調子を良くすることがめちゃくちゃ重要になるというのを覚えて置いてください!

やめた方がいいもの

 

 

 

 

これはいくら体に良いものを入れていても問題あるものばかり食べていると結局良くならないので気を付けたいですね!

 

 

スポーツドリンクも問題になるので摂るのは激しい運動をする時くらいにしましょう!

他も週に一回くらいにしたりほどほどに食べるようにするといいですね♪

 

オススメの食べ物

 

 

 

 

 

 

簡単に言うと腸内環境を整えていく為に①、②、③、④、⑤はかなり使います!

 

野菜サラダに海藻を入れて

納豆やキムチなどの発酵食品で腸内菌を育てます!

そして味噌汁は発酵食品であり

出汁でデトックスもできる優れた料理なので

是非お勧めです✨

 

カキはなかなか摂れないので基本的にはサプリで補うことも多いですが

(私はディアナチュラのサプリを使っています)

卵、肉、アーモンド、牛乳などの食品にも入っていますがほとんどの方は不足しています!

ここまでの食品を見てみるとわかるのですが…

基本的に肉や魚、野菜、汁物などバランスの

よい食事がものすごく重要になってきます!

糖質の摂りすぎや逆に糖質オフダイエットも炎症を悪化させたり、痛みの信号をちゃんと機能させられなくなるので注意が必要ですね!

意識ばかりのウェイトトレーニングはスポーツパフォーマンスが低下

周りのトレーナーに日常的にお腹をしめてトレーニングをしましょうと言われたり、自分のフォームばかり気にしてトレーニングをしていませんか??

基本的に無意識化で人間は運動や動作を行うので意識下で出来ていても無意識になると出来ないことがほとんどです!

このような場合は無意識化できるように動作教育や感覚を統合させるトレーニングを行うことが多いです✨

常にそこを意識すると空間認知や他の行動で使う脳を領域が消費してしまうという理由もあります!

なんの為にトレーニングをしているか考えながら自分も指導しないとですね…

みなさんも何のためのトレーニングなのかを常に考えながら行ってみましょう!

なぜ様々なトレーニングをしなければいけないのか?

先日、SNSでダルビッシュ投手が日本の指導者についての問題をいろいろお話をしていましたね!

トレーナー業界でも反響がありたくさんの方が意見を交わしていました✨

ほんと今の人たちからするとバカみたいな話もありますよね(笑)

これは指導者や選手にも共通する事なのですが、まずはその運動に何の意味があるか考えてください。

水を飲ませないメリットは何ですか?精神論?死ぬのと精神論のどっちをとりますか?

持久力を付けるためにランニング10㎞します!え??1時間も走って野球選手は意味あるの??

この要素を鍛えるのであればもっと別な方法があります!

いろんな動作、方法を様々な角度から取り入れて試しながら競技にいかしてください!

この方法は人それぞれ違います。

だから自分にあった調整やトレーニング方法を探しながらいっぱい実践してほしいです。

指導者の方、選手も勉強してください!なぜこのトレーニングが必要か、もっと効率的な他の方法がないのか。

ただし、何もやらないで批判はしないでください。

いろいろ試して経験して自分なりの方法を見つけてそれにプラスで専門家からの意見も参考にしていただけると考える力も身につくのかなと思います。

プレイグラウンド(フリー)利用について

フリー利用についてのお知らせです✨

フリー利用とは個室トレーニングエリアを貸し切りで実施できるプランです!

パーソナルトレーニングを利用の方は月額5000円、ビジターの方も月額8000円で実施可能になります。

トレーナー向けのパーソナルトレーニングスペースとしての貸し出しも行っておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい!

年末年始の営業について

今年も一年ご利用いただきありがとうございました!

当ジムは12月30日(日)~1月4日(木)まではお休みとさせていただきます。

営業開始は1月5日(金)となります✨

LINEやメールでのご連絡にはその都度対応させていただきます。

来年もご利用お待ちしております!

足首の安定性

みなさんは足首をねん挫したことはありますか??

したことがある方は要注意です!

足関節が緩いと股関節周辺の筋力(中殿筋など)がうまく発揮できなくなります。

中殿筋といえば走ったり跳んだり片脚支持においてめちゃくちゃ重要な筋肉だと言われています!

よく授業のデモンストレーションで足首をガタガタにしてあげてからジャンプ力の測定をするのですが今のところ100%パファーマンスが低下するという結果になっています😱

逆に言うとそこをしっかり安定させて中殿筋も働きやすい状態を作っていければそこの場所に関してはしっかりパフォーマンスを発揮できるということです。

対策として私が良く行っている動作はしゃがんだ状態での足首回しです

こんな感じでゆっくり足裏に体重を感じながら行ってみてください♪

足を鍛えれば脚が速くなる??

みなさんは先生や、お医者さん、コーチから脚の筋力を鍛えなさい!!などと言われた事がありませんか??

そもそもある程度部活などでトレーニングをしている人がただスクワットなどの筋トレしただけではめちゃくちゃ脚が速くなることはあまりないです(笑)

筋力は基礎的な要素の一つですがそれ以外の要素もかなり重要になってきます。

ただし、そもそも体を支えられない筋力であれば問題外なのですが…

筋力チェックの一つとしては片足で椅子から立ち上がるスクワットがあります。

椅子でやってみてできるのであれば、下までしゃがみきってから片足を前に伸ばしてそのまま立ち上がってみましょう(ピストルスクワット)←筋力レベル的にこれはクリアしたいです。座れない人は足首やら呼吸やら腰やらいろいろ改善の余地があり…

私はこれを筋力の指標の一つにしています。

これくらいの筋力があれば最低限はいいと思います✨

筋力がある程度あるとジャンプ力、RFD(力の立ち上がり速度)なども向上する方もいますがこれは別でトレーニングを入れる必要があります。

走るとなると更に体の使い方やRSI、スティフネスの能力(腱の硬さ)やパワーの向上など様々な能力も必要になります。

今まで上げただけで

などが必要になるのでめちゃくちゃやるとこはたくさんです(笑)

長距離になると持久性能力の向上もしっかりやらないとですね…

今の自分に何が足りないか測定をしてみるのが一番わかりやすいと思います!

気になる方は一度パーソナルトレーニングを受けていただければと思います。

身体が柔らかいから記録が伸びる??

みなさんは柔らかいとケガがしずらい、またはパフォーマンスが高くなると思っていませんか??

実はこれが落とし穴です。

確かに柔軟性はパフォーマンスを構成する要素の一つです。

ストレッチをすれば身体が柔らかくなり大きな動きができると思われがちです。

しかし競技に実際はその可動域をうまく運動制御しなければなりません。

肉離れなどは自分で制御できない範囲での損傷だと言われています。可動域が広ければ広いほど運転制御はむずかしくなります。

その為の動き作りをする必要がありますが、例としてダイナミックストレッチやコレクティブエクササイズ、アニマルフローなどたくさんの方法があります。

ただし、どの動きをやればその人の課題が改善するかはその人の動きを見なければまたわからないので結局は評価が必要ですが、ウォーミングアップにはオススメなのでぜひ行ってみてください✨

ちなみにコレクティブエクササイズは私のインスタに載せているのでぜひ見ていただければとと思います。